1930 1930年、平井カンパニーは街の「包丁屋さん」として、足立区千住においてスタートしました。 皆が集まり、会話が飛び交う、そんな近所の商店街の「お肉屋さん」を支えるプロのための包丁屋として、 みなさまからご支持をいただいてまいりましたが、第2次大戦の影響で、残念ながら一旦廃業することになりました。
1953 戦後まもない1947年に営業を再開してからは、欧州の食肉機械を参考にした器具を取り扱い、 1949年には大阪南常鉄工(現なんつね)の代理店となるなど、戦後の食生活の変化に対応し業績を伸ばしていきました。 そして1953年に現本社の新宿区大久保に移転。同時に資本金1,000千円で平井商事株式会社を設立いたしました。
1970 1970年代、急速な経済成長とともに、スーパーマーケットが出現。 食品小売業界に効率化の波が押し寄せてきました。わたしたちは当時先進的であった「ミートスライサー」を はじめ、テンダーライザー、チョッパーなどの優れた製品をご提案し、スーパーマーケットのみなさまからもご支持をいただいてまいりました。
2000 2000年、食肉の生産現場の大規模化・集中化・効率化が進む中、わたしたちはプロセスセンター向け機器として 「ベンディングスライサー AtoZ」をご提案。"誰でも"、"すぐに"、"効率的な" 生産ができる機器としてご好評いただき、 いまや"プロセスセンター"にはなくてはならない機器となりました。
2010… そして、現在。消費者のニーズが多様化する中、これからもわたしたちは高品質・高効率で衛生的な フードプロセッシングを実現する、先進的なフーズファクトリーをトータルにご提案してまいります。